祖父母に日々の写真を続けて見てもらうなら、写真が日付順に整理される家族アルバムアプリが向いています。
一方で、運動会や帰省など行事の写真を祖父母からも送ってもらうなら、登録のいらないURLで集める方法が使いやすくなります。
スマホが苦手な祖父母には、フォトフレームやプリントなど見るだけで済む方法が合います。
記事のポイント
- 続けて見てもらうなら、日付順に整理される家族アルバムアプリが見返しやすい
- スマホが苦手な祖父母には、フォトフレームやプリントなど見るだけで済む方法を選ぶ
- 行事で祖父母からも写真を送ってもらうなら、登録のいらないURLが手軽
- SNSへの転載や見せる範囲は、始める前に家族で決めておく
祖父母との写真共有は目的と使える道具で選ぶ
祖父母との写真共有は、何のために共有するのかと、祖父母がどんな道具を使えるかで方法が変わります。
| 目的 | 向いている方法 | 向いている祖父母 |
|---|---|---|
| 日々の写真を続けて見てもらう | 家族アルバムアプリ | スマートフォンでアプリを開ける |
| その場で1枚だけ見せる | LINE | ふだんからLINEを使っている |
| 操作せずに見てもらう | フォトフレーム、プリント | スマートフォンが苦手、持っていない |
| 行事の写真を祖父母からも集める | 登録のいらない提出用のURL | 写真を撮って送ることはできる |
1つの方法ですべてを済ませる必要はなく、日々の共有と行事の写真集めを分けて考えると選びやすくなります。
家族アルバムアプリで続けて見てもらう
日々の成長を祖父母に見てもらうなら、家族だけで写真を共有する家族アルバムアプリが便利です。
写真が日付順に並んで見返しやすい
LINEで送った写真は、会話の中に流れてしまい、あとから探すのが大変です。
家族アルバムアプリなら、写真が撮った日や月ごとに並ぶため、祖父母はアプリを開くだけで孫の写真だけを順に見られます。
アプリの選び方や、ほかの共有方法との違いは、家族の写真共有方法の比較で整理しています。
設定は帰省したときに一緒に行う
アプリの招待や設定を電話で説明するのは、祖父母にとっても親にとっても負担になります。
帰省したときに祖父母のスマートフォンで一緒に設定し、アイコンをホーム画面のわかりやすい場所に置いておくと、あとは開くだけで済みます。
アプリによっては対応するスマートフォンのOSが決まっているため、古い機種やシニア向けの機種では使えるかを先に確かめます。
スマホが苦手な祖父母には見るだけで済む方法を選ぶ
スマートフォンの操作が苦手な祖父母には、自分で操作しなくても写真が目に入る方法が向いています。
選ぶときは、祖父母がスマートフォンを使えるか、実家にWi-Fiがあるかで考えると決めやすくなります。

デジタルフォトフレームで飾る
デジタルフォトフレームは、一度設定すれば、写真を自動で切り替えて表示してくれます。
実家にWi-Fiがあれば、離れた場所から専用のアプリで写真を送れるタイプが便利です。
Wi-Fiがない場合は、SDカードやUSBメモリに写真を入れて差し替えるタイプを選び、帰省のときに新しい写真を入れ替えます。
Wi-FiとSDカードのどちらにも対応したものなら、実家の環境が変わってもそのまま使えます。
\ リビングで孫の写真を /
テレビで大きく見てもらう
テレビにつないで、送られてきた写真や動画をリモコンで見られる専用の機器もあります。
使い慣れたテレビとリモコンで見られるため、スマートフォンを持っていない祖父母でも、大きな画面で孫の様子を楽しめます。
機器によって、Wi-Fiが必要かどうかや月々の料金が違うため、実家の環境に合わせて選びます。
月々の料金をかけずに使うなら、帰省のときに写真を取り込んでおくと、テレビとリモコンで見返せるおもいでばこが手軽です。
\ 実家のテレビで孫の写真を /
プリントやフォトブックを郵送する
手に取って何度も眺められる紙の写真は、デジタルの機器が苦手な祖父母に喜ばれることが多くあります。
スマートフォンで写真を選ぶだけでフォトブックや写真のプリントを作り、実家に直接届けられるサービスもあります。
月に1回など届けるペースを決めておくと、親の側も無理なく続けられます。
届いたプリントは、差し込むだけのポケットアルバムにためてもらうと、祖父母もすぐに見返せます。
\ 届いた写真をためておく /
行事の写真を祖父母からも集めるなら登録不要のURL
運動会や七五三、帰省のときなどは、祖父母が撮った写真の中にも残しておきたい1枚があります。
家族アルバムアプリは親が写真を届けるのに向いていますが、祖父母に写真を追加してもらうには、アプリの操作を覚えてもらう必要があります。
LINEで送ってもらうと、画質が落ちたり、ほかの会話に埋もれたりします。
行事の写真を集めるときだけは、URLを開いて写真を選ぶだけで送れる受け取り先を用意すると、祖父母も迷わず送れます。

OmoiBoxなら、行事ごとに受け取り用の案件を作ってURLとパスコードをLINEで送るだけで、祖父母は登録もアプリもなしで写真を提出できます。
親族の写真が行事ごとに1か所にまとまるため、あとでアルバムやフォトブックを作るときも写真を探しやすくなります。
\ 祖父母の写真も1か所へ /
※写真の回収は無料プランで試せます
共有を続けるための家族のルール
祖父母との写真共有を長く続けるには、始める前に家族でいくつか決めておくと安心です。
SNSへの転載は控えてもらう
祖父母に悪気がなくても、孫の写真を自分のSNSや友人とのグループに載せてしまうことがあります。
写真の背景や制服などから、住んでいる地域や通っている園が知られてしまうおそれがあります。
権利の話よりも、孫の安全を守るためと伝えると、祖父母にも受け入れてもらいやすくなります。
写真を共有するときに気をつけたい点は、写真共有を安全に行う方法でまとめています。
親の負担にならない距離感を決める
写真を見たかどうかの表示やコメントの通知が、かえって「毎日送らなければ」という負担になることがあります。
アプリによっては、閲覧の履歴やコメントの通知を控える設定や、相手ごとに見せる写真を分ける設定ができます。
配偶者の親とのやり取りは配偶者に任せるなど、家族の中で役割を分けておくと気持ちが楽になります。
祖父母との写真共有についてよくある質問
祖父母がスマートフォンを持っていない場合はどうすればいいですか?
プリントやフォトブックの郵送、SDカードで写真を入れ替えるフォトフレームなら、スマートフォンがなくても楽しめます。
テレビにつないで写真を見られる専用の機器を使う方法もあります。
LINEで送るだけではだめですか?
その場で1枚見せるならLINEで十分です。
ただし会話の中に写真が埋もれて見返しにくくなるため、続けて見てもらうなら家族アルバムアプリやアルバム機能を合わせて使います。
両家の祖父母に同じ写真を見せるべきですか?
同じにする必要はなく、それぞれの家との距離感に合わせて見せる範囲を決めてかまいません。
相手ごとに公開する写真を分けられるアプリもあるため、夫婦で相談して決めます。
祖父母が持っている昔の写真も共有できますか?
紙の写真をスキャンしてデータにすれば、家族で共有できます。
帰省のときに一緒にアルバムを見ながら、残したい写真を選んでもらうと進めやすくなります。
祖父母との写真共有の方法のまとめ
祖父母との写真共有は、何のために共有するかと、祖父母が使える道具に合わせて方法を選びます。
日々の写真を続けて見てもらうなら、日付順に整理される家族アルバムアプリが向いています。
スマートフォンが苦手な祖父母には、フォトフレームやテレビ、プリントなど見るだけで済む方法を選びます。
行事の写真を祖父母からも送ってもらうなら、登録のいらないURLで集めると迷わず送ってもらえます。
各サービスの機能や料金は変わることがあるため、使う前に公式ページで確認してください。


