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パソコンで写真整理する方法|取り込みとフォルダ分けの手順

構成・執筆の一部に生成AIを活用し、内容は筆者が確認・編集したうえで公開しています。

ノートパソコンとスマートフォン、デジカメ、SDカードが並ぶ書斎の机

パソコンでの写真整理は、写真を1か所に取り込み、年と行事の2段のフォルダと日付から始まるファイル名で並べ、外付けやクラウドに控えを置くと、あとから探しやすく消える心配も減ります。

取り込み方はiPhone、Android、デジカメで少しずつ違うため、使っている機器に合わせて進めます。

ファイル名は、WindowsやMacの機能を使えばまとめて変えられます。

記事のポイント

  • スマホやカメラの写真は、まずパソコンの1つのフォルダに取り込む
  • フォルダは年と行事の2段にし、名前は日付の8桁から始める
  • ファイル名はWindowsやMacの機能でまとめて変えられる
  • 整理した写真は外付けやクラウドにも控えを置く

パソコンでの写真整理は取り込み・分類・控えの順に進める

パソコンで写真を整理するときは、次の順番で進めると途中で迷いにくくなります。

  1. スマホやカメラの写真を、パソコンの1つのフォルダに取り込む
  2. 年と行事のフォルダに分け、ファイル名をそろえる
  3. 外付けのストレージやクラウドにも控えを置く

最初から細かく分けようとすると時間がかかるため、まずは取り込みを済ませ、分類は新しい写真から少しずつ進めます。

ピンぼけの写真や重複した写真は、分類の前に減らしておくと、そのあとの作業が楽になります。

スマホやプリントの写真も含めた全体の整理の流れは、写真整理のやり方で説明しています。

スマホやカメラの写真をパソコンに取り込む方法

写真の取り込み方は、iPhone、Android、デジカメで少しずつ違います。

枚数が多いときは、無線よりもケーブルでつなぐほうが安定して早く終わります。

iPhoneからWindowsのパソコンに取り込む

iPhoneをUSBケーブルでWindowsのパソコンにつなぎ、iPhoneのロックを解除します。

iPhoneに「このコンピュータを信頼しますか?」と表示されたら、「信頼」を選びます。

パソコンでスタートメニューから「フォト」を開き、「インポート」でつないだiPhoneを選ぶと、画面の指示に沿って写真を取り込めます(出典:Microsoft サポート)。

iPhoneの写真はHEICという形式で保存されていることが多く、パソコンに取り込むときにJPEGに変換される場合があります。

元の形式のまま取り込みたいときは、iPhoneの「設定」から「アプリ」の「写真」を開き、「元のフォーマットのまま」を選びます。

iPhoneからMacに取り込む

MacにiPhoneをケーブルでつなぎ、Macで「許可」、iPhoneで「信頼」を選びます。

Macの「写真」アプリでiPhoneを選び、「読み込む」から写真を取り込みます。

写真アプリのライブラリに入れずにフォルダで管理したいなら、「イメージキャプチャ」でiPhoneを選び、「読み込み先」に保存先のフォルダを指定して「ダウンロード」します。

数枚だけなら、AirDropで送る方法も手軽です。

Androidのスマホから取り込む

AndroidのスマホをUSBケーブルでパソコンにつなぎ、スマホに出る「このデバイスを USB で充電中」の通知をタップします。

「USB の使用」で「ファイル転送」を選ぶと、パソコンからスマホの中が見えるようになります。

写真は多くの場合「DCIM」の中の「Camera」フォルダにあるため、ここからパソコンのフォルダへコピーします。

コピーが終わったら、パソコンで接続を解除してからケーブルを抜きます。

デジカメのSDカードから取り込む

デジカメの写真は、SDカードをパソコンのカードスロットかカードリーダーに差し込み、カードの中の「DCIM」フォルダからパソコンへコピーします。

カードスロットのないパソコンなら、USB-Cに差すだけでSDカードとmicroSDカードを読めるカードリーダーがあると手軽です。

コピーが終わっても、すぐにカードを抜くとデータが壊れることがあります。

Windowsでは「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」、Macではゴミ箱へのドラッグや取り出しボタンで取り出してから抜きます。

取り込んだ写真がパソコンで開けるのを確かめてから、カメラ側でカードの写真を消すと安心です。

迷わないフォルダ分けの具体例

フォルダ分けは、細かくしすぎず、年と行事の2段にそろえると長く続けやすくなります。

フォルダは年と行事の2段にする

最上位に「2025年」「2026年」のような年のフォルダを作り、その中に行事ごとのフォルダを作ります。

行事のフォルダ名は「20260503_家族旅行」のように、日付の8桁と行事名を組み合わせます。

名前の先頭を日付にしておくと、名前の順に並べるだけで、フォルダが時間の順に並びます。

行事のない普段の写真は、「202605_日常」のように月ごとのフォルダにまとめると、行事のフォルダと混ざりません。

年のフォルダの中に日付と行事名のフォルダを並べるフォルダ分けの例
年の棚に日付と行事の引き出しを並べると、名前順で時間の順に並ぶ

名前の付け方のルールを決める

フォルダやファイルの名前は、次のルールにそろえると、パソコンを買い替えたりクラウドに移したりしても崩れにくくなります。

  • 日付は「20260503」のように8桁の数字で書く
  • 月と日が1桁のときは、前に0を付けて2桁にする
  • 区切りには半角のアンダースコアかハイフンを使う
  • 「\ / : * ? " < > |」の記号は使わない

「最新」「最終」のような言葉は、時間がたつと意味が分からなくなるため、名前に入れません。

ファイル名をまとめて変える方法

取り込んだ写真のファイル名は、「IMG_1234」のような番号のままでは中身が分かりません。

1枚ずつ名前を変えるのは大変なため、WindowsやMacの機能でまとめて変えます。

Windowsでまとめて名前を変える

Windowsでファイル名をまとめて変えるなら、Microsoftが無料で配布している「PowerToys」の「PowerRename」が使えます。

エクスプローラーで変えたいファイルを選んで右クリックし、「Rename with PowerRename」を選ぶと、名前の一部をまとめて置き換えたり、先頭に日付を付けたりできます。

撮影日などの写真の情報を使って名前を付けることもでき、変えたあとの名前を一覧で確かめてから実行できます。

Macでまとめて名前を変える

Macでは、Finderで複数の写真を選び、Controlキーを押しながらクリックして「名称変更」を選びます。

「フォーマット」を選ぶと、「20260503_家族旅行」のような名前のあとに番号を付けて、まとめて名前を変えられます。

「開始する数字」で、番号をいくつから始めるかも決められます。

整理した写真は外付けやクラウドにも控えを置く

パソコン1台だけに写真を置いておくと、故障や誤って消したときに取り戻せません。

整理が終わった写真は、パソコンとは別に、次のような場所にも控えを置きます。

  • 家に置いておく外付けのハードディスクやSSD
  • 家の外に控えが残るオンラインストレージ

WindowsとMacの両方で同じ外付けのストレージを使うなら、どちらでも読み書きできるexFATという形式にしておくと便利です。

外付けのストレージは月に1回など日を決めてつなぎ、新しく整理した写真を写しておきます。

パソコンの写真を外付けのストレージとクラウドの2か所に写す流れ
整理した写真は外付けとクラウドの2か所にも写しておく

写真をたくさん控えておくなら、容量の大きい外付けのハードディスクが1台あると便利です。

控えの置き場所ごとの向き不向きは、写真バックアップの比較でまとめています。

写真を人に渡す前に位置情報を確かめる

スマホで撮った写真には、撮った場所の位置情報が記録されていることがあります。

パソコンからメールやクラウドの共有で写真を渡すと、位置情報がそのまま相手に届く場合があります。

Windowsでは、写真のプロパティの「詳細」タブから、位置情報などの記録を消せる場合があります。

iPhoneから直接送るときは、共有の画面のオプションで位置情報を含めない設定にできます。

自宅の近くで撮った写真を家族以外に渡すときは、位置情報を消してから渡す習慣にしておくと安心です。

家族の写真もまとめて整理するなら受け取り先を1つにする

自分の写真だけでなく、家族が撮った写真もパソコンにまとめたい場合は、写真を受け取る場所を先に決めておくと取り込みが1回で済みます。

一人ずつメッセージで送ってもらうと、画質が落ちたり、どこに保存したか分からなくなったりしがちです。

OmoiBoxなら、URLとパスコードを伝えるだけで、家族は会員登録もアプリもなしにスマホから写真を提出できます。

集まった写真はZIPでまとめてダウンロードできるため、そのまま行事のフォルダに入れて整理を進められます。

OmoiBoxで家族の写真を集める

※無料プランで写真の提出を受けられます

パソコンでの写真整理でよくある質問

iPhoneの写真がWindowsで開けないのはなぜですか?

iPhoneの写真がHEICという形式で保存されていて、パソコン側がその形式に対応していないことが多いです。

Windowsの「フォト」で取り込むとJPEGに変換されて開ける場合があるため、取り込み方を変えて試します。

取り込んだらスマホの写真は消してもいいですか?

パソコンで写真が開けることと、別の場所にも控えがあることを確かめてから消します。

iCloud写真などの同期を使っている場合は、スマホで消すとほかの端末からも消えるため注意します。

写真の管理ソフトを使ったほうがいいですか?

数千枚程度なら、フォルダとファイル名のルールだけで十分に探せます。

数万枚を超えて、人の顔や写っている物で探したくなったら、管理ソフトを検討します。

フォルダは何段まで作ってよいですか?

写真なら2段、多くても3段までにすると、どこに入れたか迷いにくくなります。

段が深くなるほど、写真を探すまでに開くフォルダが増えてしまいます。

パソコンで写真整理する方法のまとめ

パソコンでの写真整理は、取り込み、分類、控えの順に進めます。

スマホやカメラの写真は、機器に合った方法で、まずパソコンの1つのフォルダに取り込みます。

フォルダは年と行事の2段にし、名前は日付の8桁から始めると、名前の順に並べるだけで時間の順に並びます。

ファイル名は、WindowsやMacの機能を使うとまとめて変えられます。

整理した写真は、外付けのストレージやクラウドにも控えを置いておきます。

画面の表記はOSのバージョンによって変わることがあるため、見当たらないときは各社のサポートで確認してください。

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