結婚式でゲストに写真をお願いする文面は、何を、どこへ、いつまでに送ってほしいかを短く伝えるだけで足ります。
そのうえで、URLやQRコードからすぐに投稿できる状態にしておくと、写真が集まりやすくなります。
伝える場面は招待状、受付、テーブル、司会、式後のお礼の5つで、親族や上司には丁寧に、友人には気軽に言い方を変えます。
記事のポイント
- お願いの文面は「何を・どこへ・いつまでに」の3つを短く書く
- 招待状、受付、テーブル、司会、式後のお礼と、場面ごとに言い方を変える
- 親族や上司には丁寧に、友人には気軽に頼む
- 登録やアプリの手順が長いほど、送らずに終わる人が増える
お願いの文面は3つの要素で足ります
写真共有のお願いに書く内容は、次の3つです。
- 何を:当日撮った写真や動画
- どこへ:QRコードやURLの先の受け取り先
- いつまでに:式から1〜2週間後の日付
この3つに「アプリは不要です」「登録はいりません」の一言を添えると、操作に不安がある人も送りやすくなります。
反対に、手順を細かく説明するほど文面が長くなり、読まれずに終わります。

受け取り先の選び方や、案内を置く場所の考え方は、結婚式の写真共有方法でまとめています。
伝える場面ごとの文例
お願いは一度で終わらせず、式の前から式のあとまで何度かに分けて伝えます。
場面ごとの文例は次のとおりです。
当日は慌ただしいため、式後のお礼の連絡でもう一度URLを送ると、帰宅後に送ってくれる人が増えます。
当日に写真を映しながら共有する方法は、結婚式で写真共有をリアルタイムにする方法で紹介しています。
相手に合わせて言い方を変える
同じお願いでも、相手との関係で言葉の選び方を変えます。
親族や上司に頼むとき
目上の人には、お礼の言葉を先に置き、お願いは控えめな言い方にします。
スマートフォンの操作に慣れていない方もいるため、受付の係の人に手伝いをお願いしておくと安心です。
友人や同僚に頼むとき
友人には、送る気持ちの負担を軽くする一言が効きます。
上手に撮れていないからと送るのをためらう人は多いため、1枚でもいいと書くだけで集まり方が変わります。
フォトサインを置くときのコツ
当日のお願いは、QRコードを載せたフォトサインで伝えます。
受付とテーブルでは見られる場面が違うため、大きさを変えて用意します。
受付には大きめのサインを立てる
受付はゲスト全員が通る場所なので、遠くからでも目に入るA4くらいの大きさで立てておきます。
ウェルカムボードの近くに並べると、写真を撮るついでに読み取ってもらえます。
\ 受付で最初に目に入る場所に /
テーブルには小さめのカードを置く
各テーブルには、席札やメニューの横に並べられるくらいの小さなカードを置きます。
カードをアクリルのスタンドに差して立てておくと、歓談中にスマートフォンを手に取ったときに目に入り、その場で送ってもらいやすくなります。
\ 卓ごとに立てて目に入れる /
QRコードを印刷するときの大きさや余白は、写真共有のQRコードの作り方で説明しています。
お願いに書かないほうがよいこと
良かれと思って書いた一文が、送る手を止めてしまうことがあります。
次のような書き方は避けます。
- アプリのインストールや会員登録の手順を長々と書く
- 締め切りを書かずに「いつでも」とする
- 「全員お願いします」など、送ることを強く求める言い方をする
- QRコードのほかに、いくつもの送り先を並べる
送り先は1つに決め、そこへ迷わずたどり着けるようにするのが基本です。
SNSについてのお願いも一緒に伝える
写真を集めるお願いと合わせて、SNSへの投稿についての希望も伝えておくと、式のあとのトラブルを防げます。
投稿を控えてほしい場合は、次のような一文を添えます。
「本日の写真は、ほかのゲストの方のためにも、SNSなどへの公開はお控えいただけますと幸いです。」
言いにくい場合は、司会の方から案内してもらうと角が立ちません。
受け取り先はすぐ投稿できる状態にしておく
どれだけ丁寧にお願いしても、読み取った先で登録やアプリのインストールを求められると、そこで送るのをやめる人が出ます。
手順が長いほど、途中で止まる人は増えていきます。
QRコードを読み取ったら、写真を選んで送るだけで終わる受け取り先を用意しておきます。

OmoiBoxでは、受け取り用の案件を作ってURLとパスコードを案内すれば、ゲストは登録もアプリもなしでスマートフォンから写真を提出できます。
フォトサインに載せるQRコードは、このURLをもとに作ります。
\ 読み取ったら送るだけ /
※写真の回収は無料プランで使えます
結婚式の写真共有のお願いについてよくある質問
写真の締め切りはいつにすればいいですか?
式から1〜2週間後くらいが目安です。
長すぎると後回しにされやすいため、日付を決めてお願いの文面に書きます。
お願いするのは失礼になりませんか?
お礼の言葉を添えて控えめに頼めば、失礼にはあたりません。
送るかどうかはゲストに任せる言い方にしておくと、負担に感じさせずに済みます。
当日送ってくれなかった人にはどうすればいいですか?
式後のお礼の連絡に、受け取り先のURLと締め切りを添えてもう一度お願いします。
帰宅して落ち着いてから送ってくれる人も多くいます。
動画も送ってもらえますか?
受け取り先が動画に対応していれば送ってもらえます。
動画は容量が大きいため、受け取り先の上限と、会場の電波状況を先に確かめておきます。
LINEグループで集めてもいいですか?
少人数で顔見知りどうしなら使えます。
初対面のゲストが多い場合は、アカウントがほかの人に見えることを嫌がる人もいるため、登録のいらない受け取り先のほうが頼みやすくなります。
結婚式の写真共有をお願いする文面のまとめ
お願いの文面は、何を、どこへ、いつまでにの3つを短く書けば足ります。
招待状、受付、テーブル、司会、式後のお礼と、場面ごとに言い方を変えて何度か伝えます。
親族や上司にはお礼を先に置いて丁寧に、友人には1枚でもいいと気軽に頼みます。
受け取り先は、QRコードを読み取ったら送るだけで終わる状態にしておきます。
受け取り先のサービスの機能や上限は変わることがあるため、使う前に公式ページで確認してください。


