同窓会は参加者の年代や使っている端末、普段使うアプリがばらばらなので、特定のアプリを前提にすると写真が集まりにくくなります。
登録のいらないURLを案内して、一か所へ写真を送ってもらう方式にすると、誰でも同じ手順で参加できます。
受け取り先と締め切りは、案内状を出す前に決めておきます。
記事のポイント
- 同窓会は端末もアプリもばらばらなので、登録不要のURLで集めるのが参加しやすい
- 受け取り先と締め切りは、案内状を出す前に決めておく
- 名札が写った写真やSNSへの転載には、同窓会ならではの配慮がいる
- スマートフォンを使わない人や恩師には、印刷して渡す方法も用意する
同窓会の写真は登録不要のURLで一か所に集めます
同窓会では、何年も会っていなかった人どうしが集まるため、連絡手段も使っているアプリも人によって違います。
写真を集める方法は、参加者全員が同じ手順で使えるかどうかで選びます。
| 方法 | 参加者に必要なもの | 同窓会で困りやすい点 |
|---|---|---|
| LINEのアルバム | LINEのアカウントと同じグループへの参加 | グループにいない人から集められない |
| Googleフォトの共有アルバム | 写真を追加するならGoogleアカウント | アカウントのない人は見るだけになる |
| 提出用のURL | ブラウザ | 受け取り先を幹事が用意する必要がある |
アプリを前提にすると届かない人が出る
LINEのグループで集める方法は手軽ですが、グループに入っていない人からは受け取れません。
また、アルバムに入れた写真は小さく縮められるため、あとで印刷するには向かない場合があります。
Googleフォトの共有アルバムも、リンクで見ることはできても、写真を追加してもらうにはGoogleアカウントでのログインが必要です。
LINEで集める場合の上限や注意点は、LINEで写真共有する方法で整理しています。
登録不要のURLなら同じ手順で送れる
受け取り用のページを用意してURLを配れば、参加者はブラウザでURLを開いて写真を選ぶだけで送れます。
アプリを入れたり、アカウントを作ったりする必要がないため、スマートフォンに不慣れな人も参加しやすくなります。
届いた写真は一か所にまとまるので、幹事があとで確認して配るのも楽になります。
OmoiBoxでは、同窓会ごとに受け取り用の案件を作ってURLとパスコードを案内すれば、参加者は登録なしで写真を提出できます。
パスコードを知っている人しか入れないため、同級生以外に写真が広まる心配も抑えられます。
\ 同級生の写真を一か所へ /
※写真の回収は無料プランで始められます
幹事が同窓会の前に決めておくこと
写真共有は、当日になってから考えると案内が間に合いません。
次の順番で、案内状を出す段階から準備しておきます。
- 写真の受け取り先を決め、自分で一度テストして送れるかを確かめる
- 受付の締め切りと、写真を見られる範囲を決める
- 案内状に、写真を集める方法と転載のお願いを書き添える
- 当日、テーブルに置くQRコードの案内を用意する
- 終わったあとにお礼と締め切りをもう一度伝える
案内状の段階で集め方を伝えておくと、当日に説明する時間が短くて済みます。

案内状と当日に使える文例
参加者に伝える内容は、集める方法と、写真の扱いについてのお願いの2つです。
そのまま使える文例を、伝える場面ごとにまとめます。
当日の呼びかけは、乾杯のあとや中締めの前など、参加者の注目が集まるときに一度行います。
声をかけるタイミングの考え方は、イベントの写真共有方法にもまとめています。
当日に写真を集めるコツ
当日は、参加者が写真を送る場所をすぐに見つけられるようにしておきます。
テーブルにQRコードを立てておく
受付だけでなく、各テーブルにもQRコードを置くと、席に着いたまま読み取ってもらえます。
紙を平らに置くより、カードスタンドに差して立てておくほうが目に入りやすくなります。
\ 各テーブルにQRを立てる /
QRコードを印刷するときの大きさや余白は、写真共有のQRコードの作り方で説明しています。
スマートフォンに不慣れな人を手伝う
年代によっては、QRコードの読み取り方が分からない人もいます。
受付の近くに手伝える人を1人決めておくと、写真を送れずに帰る人が減ります。
その場で送れなかった人には、あとからURLを送れば自宅から写真を出してもらえます。
同窓会ならではの写真の注意点
同窓会の写真には、参加者の名前や近況が写り込むことがあります。
名札が写った写真の扱い
顔と名前が一緒に分かる写真は、個人を特定できる情報になります。
名札の表記を名字だけにしたり、ひらがなにしたりしておくと、写真が外に出たときの影響を小さくできます。
受付で書いて服に貼るタイプの名札シールなら、名字だけやひらがなで書いてもらうよう案内しやすくなります。
\ 名札は名字だけで書く /
写真を見られる範囲は、参加者だけに限るのが基本です。
SNSへの転載ルールを決める
参加者だけで共有した写真でも、誰かがSNSに載せると、その先まで広がります。
載せてよい場合は写っている人の了解を得ること、載せない場合はその旨を、案内の段階で伝えておきます。
位置情報に気をつける
同窓会のあとに自宅で撮った卒業アルバムの写真などを送ると、撮影した場所の情報が一緒に届くことがあります。
元のファイルのまま集める方法を使う場合は、位置情報を外してから送るよう一言添えておきます。
紙しかない昔の写真はスキャンアプリでデータにしてもらう
卒業した頃の写真が紙のプリントでしか残っていない人には、スマホのスキャンアプリでデータにしてから、ほかの写真と同じURLに送ってもらいます。
原本を幹事が預かると、返すまでの手間と、なくしたときの責任が幹事に集まるためです。
プリントをカメラで撮るだけだと反射やゆがみが残る
プリントの写真をそのままカメラで撮ると、照明の光が反射したり、斜めに写ったりしやすくなります。
Googleの「フォトスキャン by Google フォト」は無料のアプリで、光の反射を自動で取り除き、写真の端を見つけて自動で切り取ります(出典:App Store)。
斜めから撮った写真を補正する機能と、写真の向きをそろえる機能もあります。
案内状に書いておくこと
昔の写真を集めるときは、案内状に次の3つを書いておくと、参加者が迷わずに送れます。
- 使うスキャンアプリの名前
- スキャンした写真を送るURL
- 写っている人や行事が分かれば一言添えてほしいこと
集めた写真を参加者に配る
写真が集まったら、参加者全員に行き渡るように配ります。
URLで配る
スマートフォンを使う参加者には、集めた写真を見られるページのURLを送れば、各自が好きな写真を保存できます。
いつまで見られるかを添えておくと、保存し忘れを防げます。

印刷して渡す
スマートフォンを使わない同級生や恩師には、写真を印刷して渡すと喜ばれることが多くなります。
L判の写真を差し込むだけのポケットアルバムなら、そのまま手渡しや郵送ができます。
\ 恩師にはアルバムで手渡し /
同窓会の写真共有についてよくある質問
同窓会の写真はLINEで集めても大丈夫ですか?
参加者全員が同じLINEグループに入っているなら使えます。
グループにいない人がいる場合や、写真を印刷する予定がある場合は、登録のいらないURLで集めるほうが向いています。
写真の締め切りはいつにすればいいですか?
同窓会から1週間から2週間後くらいにしておくと、送り忘れた人にも声をかける余裕ができます。
長すぎると後回しにされやすいため、日付を決めて伝えます。
来られなかった同級生にも写真を見せていいですか?
見せる予定があるなら、案内の段階で参加者に伝えておきます。
写っている人が納得したうえで、見られる範囲を広げるのが安心です。
動画も集められますか?
方法によって扱える動画の長さや容量が違います。
スピーチや出し物の動画を集めたい場合は、受け取り先が動画に対応しているかを先に確かめます。
集めた写真はいつまで残しておけばいいですか?
参加者が保存し終えるまでの期間が目安です。
期限を決めて伝え、過ぎたら共有を止めておくと、写真が長く外に残り続けることを防げます。
同窓会の写真共有のまとめ
同窓会は参加者の端末やアプリがばらばらなので、登録のいらないURLで一か所へ写真を集める方式が参加しやすくなります。
受け取り先と締め切りは案内状を出す前に決め、案内状と当日の呼びかけで集め方を伝えます。
名札が写った写真やSNSへの転載には、同窓会ならではの配慮が必要です。
集めた写真はURLで配り、スマートフォンを使わない人や恩師には印刷して渡します。
各サービスの機能や料金は変わることがあるため、使う前に公式ページで確認してください。


