気に入った財布や腕時計を、何年も同じ物のまま使い続けている夫もいます。
旦那への結婚記念日プレゼントは、今使っている物を替えさせるより、毎日使う物の少し良いものや、好きなお酒や食事を一緒に楽しむ時間を選ぶと喜ばれます。
選んだ理由と日ごろの感謝を自分の声で伝えると、数千円の贈り物でも記念日らしい一日になります。
記事のポイント
- 毎日使う物の少し良いものは、使うたびに思い出してもらえる
- 好みがわからないときは、夫が自分で選べるギフトにする
- 名入れの品は届くまでの日数と、返品できない点に気をつける
- 渡すときは、選んだ理由と感謝を声に出して伝える
年代で変わる予算の目安
旦那への結婚記念日プレゼントの予算は、年代や家計の状況によって変わり、一般的には次のような金額が目安とされています。
| 夫の年代 | 予算の目安 | 選ばれやすい物 |
|---|---|---|
| 20代 | 5,000〜1万円ほど | 日用品、お酒、ふたりでの食事 |
| 30〜40代 | 1万〜2万円ほど | 仕事で使う小物、体験 |
| 50代以降 | 1万5,000〜3万円ほど | 長く使える物、旅行 |
結婚10年目や25年目などの節目には、いつもより予算を上げて、旅行や食事と組み合わせる夫婦もいます。

夫に喜ばれやすいプレゼント
夫へのプレゼントは、使い道がはっきりしている物から選ぶと、しまい込まれずに使ってもらえます。
毎日使う物の少し良いもの
自分ではなかなか買い替えない日用品を、少し良いものにして贈る方法があります。
- 肌ざわりのよいタオル
- 少し良いボディソープやシェービング用品
- 通勤や運動で使うワイヤレスイヤホン
- 疲れを取るルームウェア
「タオルがごわごわしてきたって言っていたから」のように、選んだ理由を添えると、ちゃんと見てくれていたと伝わります。
好きなお酒や食べ物
お酒や食べ物は、使い道に迷わず、置き場所にも困らない贈り物です。
ふだんは買わない日本酒やウイスキー、焼肉のセットなどを用意して、記念日の夜にふたりで楽しむと、物と時間を一緒に贈れます。
物にこだわらない夫なら、好物の手料理と好きなお酒を用意して、ゆっくり過ごす時間そのものがうれしい贈り物になります。
夫が自分で選べるギフト
夫の好みがはっきりわからないときは、体験を選べるカタログギフトや、シャツのお仕立券のように、夫が自分で選べるギフトにする方法があります。
こうしたギフトには有効期限があるものが多く、期限が過ぎると使えなくなることがあるので、渡すときに期限を伝えて、早めに予約するよう声をかけます。
夫のタイプ別の選び方
夫のふだんの過ごし方に合わせると、贈る物がさらに絞り込めます。
- 仕事が忙しい夫:名刺入れや手帳など仕事で使う小物、ゆっくり眠れるルームウェア
- お酒が好きな夫:ふだんは買わない日本酒やウイスキー、名前を入れたグラス
- 趣味に打ち込む夫:今使っている道具に合う消耗品や、趣味の時間をまるごと贈る一日
- 物を増やしたくない夫:好物の手料理、ふたりでの食事、日帰り温泉
- 家族思いの夫:子どもと一緒に作った手紙や、家族の写真をまとめたアルバム
趣味の道具そのものはこだわりが強いことが多いので、本体ではなく、使い切る消耗品や体験を選ぶと外れにくくなります。
誕生日に何もいらないと言う夫への選び方は、旦那への誕生日プレゼントで紹介しています。
ふたりで過ごす時間を贈る
物を増やしたくない夫には、ふたりで過ごす時間を贈る方法もあります。
- 夜景の見えるレストランや、目の前で焼いてくれる鉄板焼きでの食事
- 温泉旅館やホテルでの1泊
- 船の上で食事をするクルーズ
- 陶芸や革小物づくりなど、ふたりで一緒に作る体験
子どもがいる家庭なら、実家や一時保育を頼んで、夫婦ふたりだけの時間を作ること自体が、久しぶりの記念日らしい一日になります。
結婚記念日の名前にちなんで選ぶ
結婚記念日には年数ごとに名前があり、3年目は革婚式、5年目は木婚式、10年目は錫婚式と呼ばれます。
- 3年目の革婚式:革の財布やキーケース、名刺入れ
- 5年目の木婚式:木の食器や、ふたりで使うお箸
- 10年目の錫婚式:錫の酒器やタンブラー
錫は柔らかく、手で少し形を変えられる金属で、酒器やタンブラーに使われています。
お酒が好きな夫には、10年目の記念日に錫のタンブラーを贈ると、晩酌のたびに記念日を思い出してもらえます。
\ 10年目の晩酌に錫の器を /
結婚記念日の名前の一覧は、記念日のプレゼントおすすめで紹介しています。
夫が困りやすいプレゼント
気持ちを込めて選んだ物でも、選び方によっては使ってもらえないことがあります。
- ピンク色の小物やキャラクターグッズなど、職場で使いにくい物
- 大きなぬいぐるみや「大好き」と大きく入った物
- 水やりや手入れが必要な観葉植物、大きな花束
- 使いこなせない本格的な道具
- すでに気に入って使っている腕時計や財布の買い替え
今使っている物を替えてほしいときは、贈る前に「そろそろ新しい財布はどう?」と聞いておくと、好みに合う物を選べます。
名入れの品を選ぶときの注意
グラスやキーケースに名前や記念日を入れた品は、世界にひとつの贈り物になります。
- 注文から届くまで1〜2週間ほどかかることが多く、混み合う時期はさらに日数がかかる
- 名前を入れた品は、お客様の都合による返品や交換ができないことが多い
- 漢字やつづりの間違いがないよう、注文の前に何度も確かめる
記念日の1か月ほど前には注文を済ませておくと、当日に間に合わない心配がありません。
思い出を形にする贈り物
ふたりの写真を部屋に飾れるデジタルフォトフレームは、写真を飾る習慣がない夫でも、置いておくだけで思い出を見返すきっかけになります。
結婚式や家族で出かけた日の写真を入れておけば、毎日の中でふと昔を思い出してもらえます。
\ 家族の写真をリビングに /
渡し方と添える言葉
プレゼントは、無言で机の上に置くより、直接手渡しして自分の声で「いつもありがとう」と伝えると、気持ちがまっすぐ届きます。
ゴディバ ジャパンが2019年2月に20〜60代の男女500名に行った調査では、「ありがとう」をメールなどの文字より声に出して言われる方がうれしいと答えた人が91.0%でした(出典:ゴディバ ジャパン調べ「ありがとう」に関する調査)。
名入れの品は刻める文字が短いので、具体的な感謝はカードや手紙に書いて添えます。
- 休日に子どもと遊んでくれることへのお礼
- 落ち込んでいたときに支えてくれたこと
- 「これからもふたりで仲良く年を重ねていこうね」のような、これからの言葉
長めの手紙の書き方は、記念日の手紙の書き方と例文で紹介しています。
プレゼントの箱に入る小さなカードなら、照れくさい一言も気軽に添えられます。
\ 箱に添える小さな一言 /
ふたりの歩みを映像にして贈るなら
結婚式の写真や家族で出かけた日の写真を、映像にまとめて一緒に見返す贈り方もあります。
オーダーメイドでは、出会った頃から今までの写真に、普段は照れくさい感謝の言葉を添えた記念日のムービーを制作しています。
完成前に内容を確かめられ、メッセージの修正や写真の並び替えは回数の制限なく頼めるので、夫に伝えたい言葉を納得いくまで整えられます。
相談のときに、上映したい日や用途を伝えると、制作のスケジュールや対応できるかを案内してもらえます。
\ 照れくさい感謝を映像で /
※相談だけなら申し込みにはなりません
旦那への結婚記念日プレゼントについてよくある質問
夫の好みがまったくわからないときはどうすればいいですか?
食べ物やお酒など、使えばなくなる物を選ぶと、好みから外れても負担になりません。
夫が自分で選べるカタログギフトにする方法もあります。
毎年プレゼントを用意したほうがいいですか?
毎年は好物の手料理と手紙にして、5年目や10年目などの節目にだけ物を贈る夫婦もいます。
どう祝うかを夫婦で話しておくと、お互いに無理がありません。
現金や商品券を贈るのは失礼ですか?
自分で好きな物を選びたい夫には、喜ばれることもあります。
渡すときは手紙を添えると、記念日らしい贈り物になります。
子どもと一緒に夫の記念日を祝うにはどうすればいいですか?
子どもに似顔絵や手紙を書いてもらい、プレゼントと一緒に渡す方法があります。
家族みんなの写真を飾ったり、見返したりするのもおすすめです。
旦那への結婚記念日プレゼントの選び方のまとめ
旦那への結婚記念日プレゼントは、毎日使う物の少し良いものや、ふたりで楽しめるお酒や食事から選びます。
好みがわからないときは、夫が自分で選べるギフトにし、有効期限を伝えて渡します。
名入れの品は、届くまでの日数と返品できない点に気をつけます。
職場で使いにくい物や、気に入って使っている物の買い替えは避けます。
直接手渡しして、選んだ理由と日ごろの感謝を自分の声で伝えてください。


