祖父母への長寿祝いのメッセージは、孫しか知らない思い出を1つと、今の自分の様子、次に会う約束を入れると、短くても祖父母の心に残ります。
書き方は孫の年齢で変え、小さな子は自分の言葉のままひらがなで、まだ字が書けない子は親が代わりに聞き取って書きます。
離れて暮らしている、入院している、施設にいるなど、祖父母の今の暮らしに合わせて言葉を選ぶことも大切です。
記事のポイント
- 孫しか知らない思い出を1つ入れる
- 孫の年齢に合わせて、本人の言葉か親の代筆にする
- 祖父母の今の暮らしに合わせて言葉を選ぶ
- ケーキや色紙には、短い言葉を大きく書く
祖父母が喜ぶ孫からのメッセージ
孫からのメッセージは、立派な言葉より、祖父母が忘れていそうな小さな場面を覚えていたことが伝わると、何よりの贈り物になります。
次の3つを入れると、短くても孫らしいメッセージになります。
- 祖父母と過ごした具体的な思い出
- 今の自分の様子(学校、仕事、子育てなど)
- 次に会う約束や、一緒にしたいこと
思い出が浮かばないときは、次のような場面を思い出してみます。
- 夏休みやお正月に家へ遊びに行ったこと
- 作ってくれた料理や、送ってくれた野菜や果物
- 親が忙しいときにご飯を食べさせてくれたこと
- 試合や発表会を見に来てくれたこと
- 自分が赤ちゃんの頃に抱っこしている写真

70歳を過ぎた祖父母の祝い方は、長寿祝いは何をする?で紹介しています。
孫の年齢に合わせた書き方
孫の年齢によって、書ける言葉も、祖父母が喜ぶ内容も変わります。
幼稚園や小学校低学年の子
小さな子は、大人が言葉を直しすぎず、ひらがなのまま書かせると、その年の声がそのまま残ります。
描いた絵や一言を何ページか綴じると、色紙とは違う、めくって読める贈り物になります。
\ 絵と一言を1冊に綴じる /
まだ字が書けない子
字が書けない子の分は、親が代わりに書き、子どもの様子や、一緒に贈り物を選んだ場面を伝えます。
差出人に子どもの名前を先に書き、「〇〇とパパ・ママより」とすると、孫から贈った形になります。
手形や足形を押した色紙を添えると、その年の大きさが記念になります。
中学生から大学生の孫
中高生や大学生の孫は、部活や受験を応援してもらったことへのお礼と、今の学校生活を書きます。
社会人や子育て中の孫
社会人の孫は働いて分かったこと、子育て中の孫はひ孫を気にかけてもらうことへのお礼を書くと、大人どうしの感謝が伝わります。
ひ孫の写真をプリントしてカードに添えると、離れて暮らす祖父母も成長を手元で見られます。
\ ひ孫の写真を手紙に添えて /
義理の祖父母へのメッセージ
配偶者の祖父母へは、「おじいさま」「おばあさま」と呼び、丁寧な言葉で書きます。
家族として迎えてくれたことへのお礼と、ひ孫を含めた家族の近況を入れると、かしこまりすぎずに気持ちが伝わります。
祖父母の暮らしに合わせた言葉
祖父母が今どこでどう暮らしているかによって、入れたい言葉と避けたい言葉が変わります。
離れて暮らしている祖父母へ
離れて暮らす祖父母には、祝いの会に行けないお詫びと、次に会いに行く時期を書きます。
家族の写真がスマホから届くデジタルのフォトフレームを、写真を入れて設定してから贈ると、会えない間も孫の様子が届きます。
\ 会えない日も写真が届く /
入院している祖父母へ
入院している祖父母に「早く元気になってね」「がんばって」と書くと、焦らせてしまうことがあるので、ゆっくり休んでほしいという気持ちを書きます。
施設にいる祖父母へ
施設にいる祖父母には、施設での様子を聞いてうれしかったことと、次に会いに行く予定を書きます。
施設の部屋に飾るなら、花は水換えのいらない小さな物にし、持ち込めるかを職員に確かめます。
ケーキや色紙に書く短い言葉
ケーキのプレートや色紙には、短い言葉を大きく書くと、離れた席からも読めます。
直径12〜15cmほどのケーキのプレートなら、「祝 古希」のように漢字を入れると、短くても引き締まって見えます。
孫から贈る表彰状
小さな孫がいるなら、手作りの表彰状を孫が読み上げて渡すと、祝いの席が和みます。
表彰状は「世界一のおじいちゃん賞」「いつもやさしい大賞」のように、孫が賞の名前を考えると、その家族だけの1枚になります。
表彰状では、お祝いに区切りをつけないという考えから、句読点を使わず、空白や改行で区切って書きます。
少し長い手紙を書きたい孫は、長寿祝いの手紙の書き方で組み立て方と例文を紹介しています。
孫の声と写真を映像にして贈るなら
遠くに住む孫や、まだ字が書けない孫の声も、短い動画にして写真と一緒にまとめると、祖父母は何度でも見返せます。
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孫たちの動画が何本集まりそうかと、渡したい日を伝えると、制作の進め方を相談できます。
\ 孫の声を祖父母のもとへ /
※相談だけなら申し込みにはなりません
祖父母への長寿祝いメッセージについてよくある質問
祖父母への長寿祝いのメッセージは誰の名前で書けばよいですか?
孫が自分で書く場合は孫の名前で、親が代筆する場合も孫の名前を先に書きます。
孫全員で贈るなら「孫一同」とします。
小さな子のメッセージは親が直してもよいですか?
読み間違えそうな所だけ整え、言葉や字はできるだけ子どものままにします。
祖父母に「長生きしてね」と書いてもよいですか?
70代や80代の祖父母なら、喜んでもらえることが多い言葉です。
100歳を迎えた人には「毎日が穏やかでありますように」のような言葉が合います。
メッセージは手書きのほうがよいですか?
手書きの字は、その孫らしさが伝わるので、短くても手書きにすると喜ばれます。
祖父母への長寿祝いメッセージのまとめ
祖父母へのメッセージは、孫しか知らない思い出、今の自分の様子、次に会う約束の3つを入れます。
小さな子は自分の言葉のままで、字が書けない子は親が代わりに書きます。
離れている、入院している、施設にいるなど、祖父母の今の暮らしに合う言葉を選びます。
孫の言葉と写真を添えて、祖父母の長寿の節目を祝ってください。


